ライブドア株が寄り付くも東証のシステムは停止せず

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1月25日、ライブドア株が7日ぶりに寄り付きました。東証のシステムは、「注文件数850万件・約定件数450万」を上限としていますので、寄り付く前は、東証の取引システム停止が懸念されていました。
しかし、東証のシステムは停止しませんでした。25日の東証の注文件数は580万件程度。約定件数は290万件程度で終わったので。
ただ、一部の証券会社で注文の遅延が発生したようです。
なかでも、ライブドア証券の混乱は大きかったようです。
しかし、東証のシステムが全面ストップしなかったことについては、素直に喜びたいと思います。東証がライブドア株の取引時間を制限したことが奏功したようです。
なお、東証のリリースによると、1月26日から、ライブドア株の立会時間は午後2時から午後3時までとなるとのことです。
■以下、ライブドア証券ウェブサイトより

【緊急】ログイン不可並びに取引遅延のお詫びとご報告
本日(2006年1月25日午後1時50分過ぎより、注文処理の遅延、
並びにログイン画面が表示しにくい状況が発生いたしました。
現在原因を調査中ではございますが、注文処理の遅延につきましては、一部銘柄
への注文集中が大きく影響いたしました。
また、午後2時過ぎよりホームページへのアクセスが急増し、ホームページと
ログイン画面が表示されにくい状態となりました。
原因の調査と共に今後の対策を至急進めております。詳細が判明次第改めまして
ご案内申し上げます。
ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
2006年01月25日 16:00:00

■当サイト関連記事
2006年01月24日 東証、ライブドア株の取引時間を13:30~15:00に制限すると発表

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