ネット証券大手5社の口座開設数ランキング 2011年4月分

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ネット証券大手5社の新規口座開設状況(2011年4月分)の順位表を作成しました。

▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2011年4月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX口座純増数 店頭FX累計口座数
SBI証券 15,860
(前月比-2,319)↓
2,225,806 非公開 非公開
楽天証券 14,646
(前月比+4,262)↑
1,098,409 非公開 非公開
3↑ 松井証券 3,239
(前月比-563)↓

815,649

396

66,069

4↑ マネックス証券 3161
(前月比+113)↑
1,213,939

1,039

121,231

5↓ auカブコム証券(旧カブドットコム証券) 3,138
(前月比-1.603)↓
735,029 459 38,919

40,044

6,088,832

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

1位は前月に引き続き、SBI証券になっています。なお、2011年3月の純増数は18,179でした。

2位は前月に引き続き、楽天証券です。3月の口座純増数は10,384でした。

3位は松井証券です。前月よりワンランクアップです。3月の口座純増数は3,802でした。

4位はマネックス証券です。前月よりワンランクアップです。3月の口座純増数は3,048でした。

5位はauカブコム証券(旧カブドットコム証券)です。前月よりツーランクダウンです。3月の口座純増数は4,741でした。

▼メモ

2011年4月は、日経平均株価が9,755円から9,849円と横ばいで推移しました。また、東証マザーズ指数も460から473とほぼ横ばいで推移しました。

4月は、前月の3月に比べ、株式の売買代金が急減しました。3月は東日本大震災の影響で、相場が急変したので売買が活発でしたが、4月はその反動が出ました。3月の相場急変で、株式市場から退場した個人投資家も少なからずいましたから、4月の売買代金は減って当然といえるでしょう。

以下、日経新聞電子版の記事からの抜粋です。

ネット証券5社、4月の売買代金38%減 個人が様子見

2011/5/9 18:56

個人投資家の株式売買が細っている。9日に出そろったネット証券大手5社の4月の株式売買代金は、合計で6兆9534億円と前月比38%減った。減少は7カ月ぶり。東日本大震災や福島第1原子力発電所の事故に伴う電力不足の影響で、企業業績の先行き不透明感が強まる中、個人は様子見ムードを強めている。

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私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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