トップ > ネット証券ニュース>楽天証券 > 楽天証券、信用取引口座のシステムを2元管理から1元管理に変更

2008年11月10日

楽天証券、信用取引口座のシステムを2元管理から1元管理に変更

このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録  BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク 

11月8日から、楽天証券の信用取引口座の現物購買余力のシステムが変わりました。

これまで、信用取引のユーザーが現物株式を買付、信用建玉を現引する場合、現物買付相当額が預かり金にあることが必要となっていました。

11月8日からは、保証金現金から預かり金へ振替することなく、現物購買余力に保証金現金を充当することが可能となりました。

つまり、信用取引口座のシステムが2元管理から1元管理に変わったということです。

2元管理とは・・・現物用と信用用と資金が別管理になってる信用口座のこと。預かり金(現物取引用の資金)と保証金(信用の担保)が区別されている。例えば、預かり金50万円、保証金50万円とすると、現物は50万円まで買え、信用は約150万円まで建てることができる。預かり金と保証金の割合は自由ですが、振り分けは証券会社に指示して行う。
1元管理とは・・・「預り金」と保証金をすべて委託保証金として一元管理する信用取引口座のこと。一元管理だと預かり金も信用の担保として使うことができる。また、一元管理では、買い付けた現物株は振替作業なしに委託保証金の代用有価証券として担保に入る。この結果、信用建て玉の取引可能金額がアップし、ニ元管理より資金効率が上がる。

以下、私が楽天証券に電話で問い合わせた質問とその回答です。

Q1.11月8日から、信用取引口座は1元管理と2元管理のどちらかを選べるのですか?

A1.いいえ、11月8日からは1元管理のみになります。

Q2.11月8日から信用取引口座の2元管理は廃止ですか?

A2.はい、2元管理は廃止です。

Q3.1元管理のみになるということですが、信用取引枠をデイトレードで全部使い切った後、その日に現物株のトレードはできますか?

A3.信用枠を使い切った後でも、委託保証金維持率が30%を上回っていれば現物株の取引はできます。

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。

信用取引口座をお持ちのお客様における現物購買余力(現引余力)の変更のお知らせ

これまで、信用取引口座をお持ちのお客様が現物株式を買付、信用建玉を現引する場合、現物買付相当額(現引代金相当額)がお預かり金にあることが必要となっておりました。

この度、11月8日(土)システムメンテナンス後より、保証金現金から預かり金へ振替することなく、現物購買余力(現引余力)に保証金現金を充当することが可能となりました。

ただし、現物株式の買付または信用建玉を現引後、株価の値下がり、信用取引状況によって買付代金が不足した場合、受渡日までにご入金が必要となります。あらかじめご了承ください。

なお、即日徴収銘柄の買付、IPO(PO)購入申込時の現物購買余力については、保証金現金は含まれません。保証金現金から預かり金に振替していただく必要がございます。ご注意ください。

変更点について

【変更前】 現物株を買付できる現金、または信用建玉を現引できる現金がお預かり金にある。(保証金現金は含まない)

【変更後】 現物株を買付できる現金、または信用建玉を現引できる現金がお預かり金または保証金現金にある。

現物購買余力の算出方法(保証金現金の場合)

<現物購買余力算出方法>

■必要保証金 ≦ 受入保証金合計(※1)の場合
現物購買余力=預かり金+保証金現金−必要保証金合計うち現金

現物購買余力の算出方法(預かり金の場合)

■必要保証金 > 受入保証金合計(※1)の場合
現物購買余力 = 預り金 + 引出余力

(※1)受入保証金合計=(預り金+保証金現金)×買付(現引)予定銘柄の代用掛目率+評価損−未収費用+決済損+保証金代用
(※2)引出余力=保証金現金+保証金代用+評価損−未収費用+決済損−必要保証金(建玉×30%)(引出余力>0の場合、引出余力=0)

信用取引口座をお持ちのお客様の現物購買余力(現引余力)の詳細はこちら

お取引例

【例1】保証金現金で現物株式の買付が可能な場合

■保証金現金 100万円  預り金 0円  建玉 100万円 (手数料、諸費用、評価損は考慮しておりません。)
  必要保証金額 30万円=100万円(建玉)×30%(委託保証金率)

【変更前】
保証金現金100万円のうち必要保証金額30万円を差し引いた70万円を保証金現金から預り金に振替後、現物株式70万円分の買付することが可能です。

【変更後】
保証金現金100万円のままでも現物株式100万円分を買付することが可能です。
100万円(保証金現金×80%(代用掛目)=80万円(購入後受入保証金額)

購入後受入保証金合計 > 必要保証金額
上記の場合、保証金現金100万円で現物株式を買付することが可能です。

 

【例2】保証金現金で現物株式の買付が不可能な場合

■保証金現金 100万円  預かり金 0円 信用建玉金額 300万円 (手数料、諸費用、評価損は考慮しておりません。)
  必要保証金額 90万円=300万円(建玉)×30%(委託保証金率)

【変更前】
保証金現金100万円のうち必要保証金額90万円を差し引いた10万円を保証金現金から預り金に振替後、現物株式10万円分の買付をすることが可能です。

【変更後】
保証金現金100万円で現物株式の買付ができません。
100万円(保証金現金×80%(代用掛目)=80万円(購入後受入保証金額)

購入後受入保証金合計 < 必要保証金額

上記の場合、保証金現金100万円で現物株式を買付することができません。ただし、保証金現金から預り金へ10万円振替後、現物株式10万円分の買付をすることが可能です。

 

【例3】預かり金の一部が委託保証金として拘束される場合

■保証金現金 50万円  預かり金 50万円  信用建玉金額 300万円 (手数料、諸費用、評価損は考慮しておりません。)
  必要保証金額 90万円=300万円(建玉)×30%(委託保証金率)
  100万円(保証金現金)×80%(代用掛目)=80万円(購入後受入保証金額)

購入後受入保証金合計 < 必要保証金額

必要保証金が90万円のため、保証金現金の50万円と預り金の40万円が必要となるため、預り金50万円のうち10万円で現物株式を買付することができます。

楽天証券で信用取引を行っているデイトレーダーの方たちの中には、信用取引口座の1元管理化を待ち望んでいた人もいるかもしれませんね。

▼関連記事

楽天証券、マーケットスピード無料利用条件緩和キャンペーン実施

楽天FX、楽天ポイント(5000ポイント)プレゼントキャンペーンの締切延長

楽天証券、約定代金50万円までの株式手数料無料キャンペーン実施

信用取引口座開設の際に収入印紙代が無料な証券会社

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社やFX会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・手数料が安めの証券会社です。リンク先で手数料体系を見てみてください。マーケットスピードの情報収集能力がすばらしい。楽天証券は最強の個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。
     口座開設と5万円以上の入金で2200楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。キャンペーンの詳細についてはこちら。9月8日までに口座開設申込をすればいいので、まだ間に合います。

  • 外為どっとコム・・・FX大手です。12月4日まで新規口座開設して30万円以上の入金をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら
     為替取引は怖いと思う方は、口座開設と入金をして5000円をもらった後、取引をするかどうか考えればいいと思います。入金だけなら元本割れのリスクはありませんから。

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金すれば合計で現金10000円をもらうことができます。

  • 株式会社MJのFX・・・FX会社です。9月30日まで新規口座開設して5万円以上の入金し、1回以上のFX取引をすると現金8000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金して取引すれば合計で現金1万6000円をもらうことができます。

  • トレイダーズ証券 みんなのFX・・・FX会社です。9月30日まで新規口座開設して10万円以上入金し、1回以上のFX取引をすると現金8000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金して取引すれば合計で現金1万6000円をもらうことができます。

  • アイディーオー証券・・・株取引の手数料が非常に安い証券会社です。業界最安値水準です。また、9月30日まで日経225先物と日経225miniの手数料が無料となっています。

  • クリック証券・・・日経225先物の手数料が280円、日経225miniの手数料が39円となっており業界最安値です。株取引の手数料もかなり安くなっています。

  • FXプライム・・・FX会社です。9月30日まで新規口座開設して4万8000円以上の入金をすると現金最大12000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • 外為オンライン・・・FX大手です。新規口座開設して10万円以上の入金をし、1回以上のFX取引をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • ひまわり証券・・・証券会社かつFX大手です。FX口座を新規口座開設して10万通貨以上の取引をすると、現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • 岡三オンライン証券・・・日経225ミニの通常の手数料が42円、日経225先物の手数料が336円と業界最安値水準です。口座開設をすると岡三ネットトレーダーというトレーディングツールを60日間無料で利用できます。

  • 安藤証券・・・2010年12月30日まで手数料値下げキャンペーンを実施しています。株式売買手数料が一律315円です。日経225先物の手数料は1枚あたり210円、日経225miniの手数料は1枚あたり21円。しかもデイトレ片道無料です。

  • サイバーエージェントFX・・・サイバーエージェントの子会社のFX会社です。1月11日から「南アフリカランド/円 4銭→3銭」にスプレッドが縮小されました。
     また、9月30日まで、新規口座開設して30万円以上の入金し、1回以上のFX取引をすると現金3000円〜1万円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • むさし証券 (旧名そしあす証券)・・・約定代金50万円までの株式手数料が231円、300万円までの手数料が462円と安い。また信用取引の買方金利が年率1.72%と業界最低水準なのが魅力。

  • カブドットコム証券・・・逆指値、±指値、W指値など多彩な注文機能が使えます。IPOは単純明快な公平抽選。発注方法が充実しているのでサラリーマンにおすすめ。新規口座を開設するとkabuマシーンというトレーディングツールが利用申込の翌月末まで無料。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですので、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。逆指値・ツイン指値と夜間取引が使えるのでサラリーマンにおすすめ。
     日経225先物取引の手数料が1枚あたり346.5円と安くなっています。

    ただいまキャンペーン実施中! 新規に先物OP口座を開設した方は、手数料全額キャッシュバック(手数料実質無料)詳細はこちら

  • 丸三証券・・・口座開設後2ケ月間は株取引の手数料が無料なのでトレードの練習用に使えます。また、日経テレコン21を無料で利用することができます。東証1部上場企業。

  • 松井証券・・・無料でネットストックハイスピードというトレーディングツールが使えます。

  • リテラ・クレア証券・・・通常1社につき210円かかる「会社四季報 最新銘柄レポート」を無料で読むことができます。
     また口座開設をするとリテラトレーダープレミアムというトレーディングツールを1ヶ月間無料で利用することができます。

  • 内藤証券・・・中国株の取引サービスや投資情報が充実しています。

※上記の証券会社18社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 13:49 | Comment(0) | ネット証券ニュース>楽天証券
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

▼コメントについての注意点のご案内

※宣伝コメントが多くなってきたので、コメントは承認制にしました。私が承認したもののみ表示されます。

※宣伝コメントを避けるために「禁止ワード」を設定しております(例:無料動画)。

※コメントをしたのに何日たっても表示されない場合、禁止ワードにひっかかった可能性があります。

※『匿名』『名無しさん』のコメントは削除させていただく場合がありますので、ご了承ください。