【株取引の手数料は安いに越したことはありません。下記のネット証券の手数料比較表を見て自分に合った証券会社を見つけましょう。】
先日、1注文の約定代金による手数料の比較表を更新しましたが、1日の約定代金によって手数料が決まる1日定額制の手数料比較表も更新したので、ご覧下さい。
▼一日定額制 手数料比較表(〜900万円)(税込み)(信用取引除く)
| 順位 |
証券会社 |
10万円 |
20万円 |
30万円 |
50万円 |
100万円 |
200万円 |
300万円 |
600万円 |
900万円 |
備考 |
逆指値 |
| 無料部分あり |
岡三オンライン証券 |
無料 |
無料 |
無料 |
2008年9月30日までキャンペーンで全て無料 |
× |
丸三証券※1 |
無料 |
2カ月間は全て無料 |
× |
丸三証券 通常価格 |
252円 |
420円 |
840円 |
1680円 |
2520円 |
5040円 |
7560円 |
←口座開設2ケ月後の手数料 |
× |
| 岩井証券※2 |
無料 |
420円 |
840円 |
1680円 |
2520円 |
5040円 |
7560円 |
以降100万ごとに
+840円 ※デイトレ片道無料 |
○ |
| 楽天証券※3 |
450円 |
900円 |
2100円 |
3150円 |
6300円 |
9450円 |
以降100万ごとに
+1050円 ※デイトレ片道無料 |
○ |
岡三オンライン証券 通常価格 ※4 |
250円 |
315円 |
500円 |
900円 |
1320円 |
1740円 |
3000円 |
4260円 |
以降100万ごとに
+420円
|
× |
SBI証券 |
以降100万ごとに
+420円 |
○ |
松井証券 |
315円 |
525円 |
1050円 |
2100円 |
3150円 |
6300円 |
9450円 |
以降100万ごとに
+1050円 |
○ |
| 1位 |
岩井証券 |
84円 |
168円 |
252円 |
420円 |
840円 |
1680円 |
2520円 |
5040円 |
7560円 |
以降100万ごとに
+840円 ※デイトレ片道無料 |
○ |
| 2位 |
ジョインベスト証券 |
100円 |
200円 |
300円 |
450円 |
800円 |
1220円 |
1640円 |
2900円 |
4160円 |
以降100万ごとに
+420円 |
○ |
| 3位 |
コスモ証券 |
105円 |
210円 |
315円 |
525円 |
1050円 |
2100円 |
6300円 |
6300円 |
500万以降500万ごとに
+3150円 |
× |
| 4位 |
内藤証券 |
200円 |
250円 |
439円 |
790円 |
1210円 |
1630円 |
2890円 |
4150円 |
以降100万ごとに
+420円 |
× |
| 5位 |
リテラ・クレア証券 |
210円 |
315円 |
525円 |
945円 |
1,680円 |
2,520円 |
3990円 |
6510円 |
以降100万ごとに
+840円 |
× |
| 6位 |
クリック証券 |
230円 |
300円 |
430円 |
860円 |
1260円 |
1660円 |
2530円 |
3400円 |
以降100万ごとに
+290円 |
× |
7位 |
立花証券e支店 |
250円
|
250円 |
500円 |
750円 |
1000円 |
1750円 |
2500円 |
以降100万ごとに
+250円 |
× |
8位 |
オリックス証券 |
315円 |
315円 |
840円 |
1680円 |
2520円 |
5040円 |
7560円 |
以降100万ごとに
+840円
※デイトレ片道無料 |
○ |
| 9位 |
楽天証券 |
450円 |
900円 |
2100円 |
3150円 |
6300円 |
9450円 |
以降100万ごとに
+1050円 ※デイトレ片道無料 |
○ |
| 10位 |
かざか証券 |
735円 |
1470円 |
2205円 |
4410円 |
6615円 |
以降100万ごとに
+735円 |
× |
| 11位 |
ジェット証券 |
1050円 |
1050円 |
2100円 |
3150円 |
5250円 |
以降200万ごとに
+1050円 |
× |
| 12位 |
そしあす証券 |
1260円
|
1260円 |
2520円 |
3780円 |
以降300万ごとに
+1260円 ※上限は12600円 |
× |
| 13位 |
アイディーオー証券 |
2100円 |
4200円 |
6300円 |
約定代金400万円ごとに2,100円 |
○ |
| 14位 |
マネックス証券 |
2625円 |
5250円 |
7875円 |
以降300万ごとに
+2625円 ※デイトレ片道無料 |
○ |
| 順位 |
証券会社 |
10万円 |
20万円 |
30万円 |
50万円 |
100万円 |
200万円 |
300万円 |
600万円 |
900万円 |
備考 |
逆指値 |
-
ピンクの部分が最安値で、緑が2番目に安い部分を示しています。
-
上記の表は、1日の合計の取引金額による手数料です(手数料は全て税込価格)。
▲上記の証券会社は全て、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。 (筆者が全ての会社の口座を開設して確認済みです。)
※デイトレ片道無料・・・岩井、楽天、オリックス、マネックスの「一日定額制」では、デイトレ(日計り取引)の手数料が片道無料です。片道分の約定代金(現物取引の場合は売り約定分、信用取引の場合は返済約定分)が手数料の計算に含まれません。
「日計り(ひばかり)取引」とは?
日計り取引・・・同一取引(現物または信用)において、同一銘柄の「買い」と「売り」を同一日に行うこと。いわゆるデイトレード。
※1 丸三証券は新規口座開設後2カ月間手数料が完全無料。
※2 岩井証券は新規口座開設後3カ月間、1日の約定代金30万円まで手数料無料。
※3 楽天証券は新規口座開設後3カ月間、1日の約定代金20万円まで手数料無料。
※4 岡三証券は口座に1000万円以上の資産があると、手数料が表の価格から10%割引になる。
※楽天証券は売買手数料の0.5%を楽天ポイントで還元するサービスがあります。
▼証券会社選びのポイント
▼デイトレーダーの方へ
1日定額制のコースを選ぶ人には、デイトレードをたくさんやる方が多いと思います。デイトレイダーにとって重要なのは、「手数料」と「トレーディングツール」です。
・手数料について
手数料ですが、1日100万円以下の取引に関しては岩井証券、
丸三証券、
ジョインベスト証券、
立花証券あたりが安くなっています。100万円以上の取引ではクリック証券
と
立花証券が安くなっています。
・トレーディングツールについて
個人的には楽天証券のトレーディングツールマーケットスピードと、SBI証券
のHYPER E*TRADEをおすすめします。
・マーケットスピード・・・楽天証券の口座を持つユーザーが使える個人投資家向けオンライントレーディングソフトです。デイトレーダーから絶大な支持を集める情報ツールの大御所です。
完全リアルタイムの株価自動更新機能を備えているので、刻々と変動する株価や気配値をいち早く入手できます。専用ソフトならではの優れた操作性、多彩な機能を備えています。
またニュースの情報量が充実しています。下記の情報を無料で見ることができます。
あと、「新高値一覧」や「全市場の株価上昇ランキング」が見れるのもいいですね。なお、マーケットスピードは新規に口座を開設後3ケ月間お試し(無料)で使えます。また3ケ月に1回約定すればマーケットスピードは無料で継続利用できます。
・HYPER E*TRADE・・・マウス操作だけで発注、指値変更、取り消しができるドラッグ&ドロップ発注機能が最大の特徴で、また指値だと気配値上に自分が注文した株価を別表示できる。さらに複数の注文をあらかじめ準備してストックする機能があり、素早い一括注文が可能。多彩なアラート機能付きで、条件を設定すればメール等でタイムリーな情報を通知してくれる。
利用料は前月1ヶ月間の国内株式の約定が合計3回以上だと無料。3回未満だと1カ月1,029円。
上記のように、楽天証券やSBI証券には優れたトレーディングツールがあるのでデイトレーダーに人気があります。両方のツールを使ったことがある私の感想ですが、どちらも情報収集機能に関しての不満はありません。チャートもニュースも情報が充実しています。
HYPER E*TRADEにはドラッグ&ドロップ発注機能があるので注文はマーケットスピードより簡単です。しかし、HYPER E*TRADEは動作が少し重いソフトです。それなりのCPUやメモリを搭載したパソコンでないと厳しいかもしれません。あと、HYPER E*TRADEは無料で使うためのハードルがやや高いので、個人的にはマケスピの方が若干好きです。
ところで、岩井証券はトレーディングツールにかかる費用が月額1697円〜1890円となっています。また、そしあす証券や立花証券にはトレーディングツールが存在しません。
これらの証券会社で取引をする場合は、楽天証券のマーケットスピードを併用するのがよいでしょう。マーケットスピードは優れたトレーディングソフトですし、楽天証券で3ケ月に一回のペースで取引をしていれば、利用料無料で使用できます(シーマのような非常に安い株を3カ月に一回売買すればいいわけです)。
なお、
丸三証券やクリック証券のトレーディングソフトですが、発注に特化したツールですから、発注は無難にできます。しかし、株式市場に関するニュース情報収集機能はありません。ですから、丸三証券やクリック証券でデイトレをする方にも、あわせてマーケットスピードを利用することをおすすめします。
▼株式投資初心者の方へ
株式投資初心者は、ジェット証券
、
丸三証券、楽天証券に口座を開設しましょう。
まず、ジェット証券についてですが、現在キャンペーン中につき、ジェット証券の口座を開設すると、『はじめての株式投資 スタートBOOK』という初心者向けの株式投資解説本がタダでもらえます。これで知識を身に付けましょう。
↓クリックすると解説本の大きな画像が表示されます

次に丸三証券ですが、丸三証券は新規口座開設後2カ月間手数料が完全無料となっています。2カ月間は取引し放題ですから、ここでトレードの練習をするのがよいでしょう。
楽天証券ですが、楽天証券は新規口座開設後3カ月間、1日の約定代金20万円まで手数料無料となっています。また、楽天証券は逆指値が使える証券会社の中では、投資関連の情報が充実している証券会社です。逆指値はとても便利な機能なので、逆指値が使える証券会社の口座を一つは作っておきたいものです。
▼デイトレーダーではないけれど、株式売買を頻繁に行う方へ
株式の売買を頻繁に行う方は、手数料が安い証券会社がよいでしょう。トレーディングツールが必要ない方には、手数料が安い岩井証券
、
ジョインベスト証券あたりの手数料体系をチェックしておくことをおすすめします。また、1日につき100〜300万円の取引をすることが多い方は、1日の約定代金300万円まで手数料が一律1260円のそしあす証券
も要注目です。
ちなみに、下記のリンク先で、注文1件あたりの金額で手数料が決まる「ワンショット手数料体系」の手数料比較表を作っていますので、こちらも見てみて下さい。
ネット証券 手数料比較表
▼株式の売買回数が少ない方へ
手数料にそれ程こだわらなくてもいいでしょうから、注文機能が充実した証券会社を選びましょう。逆指値が使えて手数料が安めな証券会社は岩井証券やSBI証券
ですが、好みでカブドットコム証券や
マネックス証券を使ってもいいかもしれません。
カブドットコムには「W指値やUターン注文」、マネックスには
ツイン指値や
連続売買があり、日中株価を見ることができない方には便利な証券会社です。
▼最後に
どんなにシステム構築にお金をかけている証券会社でもシステム障害が発生する可能性はあります。システムトラブルに備えて、証券口座は一つだけでなく最低二つ以上は作っておきましょう。
なお、このページの手数料比較表に載っている証券会社は、どこも口座管理料がタダになっています。私が全ての会社の口座を開設して、無料であることを確認済みです。銀行口座を作って通帳を持つ感覚で、証券口座を作って大丈夫です。